コードレスクリーナーに何を求めますか?
もし掃除機を購入するとき、
- 紙パック式ではなくサイクロン式
- 軽さ重視(以前使っていたものが重く感じた)
- 低価格(3万以下)
以上、3点を重視しているのであれば、私が今回購入したクリーナーがとっても良かったので、全力でおすすめしたいです(^ ^)!
私が購入したのは「アイリスオーヤマの充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-121P-CW ホワイト」
IRIS OHYAMA(アイリスオーヤマ)
充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-121P-CW ホワイト
2021年に発売された新商品です♪
実は2020年にされた旧型(SCD-120P)と性能は一緒で、変わったのはカラー・デザインだけ。
が!ほとんどのショップが同じ価格で販売しているので、好みのデザインで選ぶといいと思います(^ ^)
旧型はホワイトと表記されていますが、シルバー感が強いです↓
充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-120P(旧型)
新型はホワイトとアッシュ(ブラック系)の2色です↓
以前はDyson(ダイソン)のV8を使用していたので、今回そちらと比較しながらレビューしていきたいと思います♪
強いていうなら!デメリット3つ
総合的にみて、私個人的には特にデメリットは感じませんでしたが、強いていうなら!なデメリットを3つご紹介します。
ヘッドが小さめ
ヘッドの横幅は22.4cm。
以前使っていたダイソンV8のヘッドより3cmほど小さいです。
ヘッドが小さい分、部屋を掃除するときに何往復もしないといけないので、ちょっとわずらわしさを感じることも(>_<)…
ただ、裏を返せば、それだけ小回りが効くので狭い部分は以前より掃除しやすくなりました(^ ^)
ヘッドの角度もタテヨコ自由に動かせるので便利です♪
充電スタンドが安定しない
充電スタンドは軽いので、クリーナを着脱する際、グラグラと動き安定しません…
ちょっと当たっただけでも倒れてしまいそうな感じです(>_<)…
私は、100円ショップに売っている耐震マットを貼って対策♪
これで、だいぶ安定しました(^ ^)
充電スタンドがあるだけでも、収納場所に困らずありがたいですm(__)m
付属アタッチメントやクリーニングブラシ、電源コードのホルダーまでついてます♪
ふとん用ヘッドは付属していない
付属のアタッチメントは「すき間ノズル」と「ブラシノズル」のみで「ふとん用ヘッド」は付属していません。
ふとんやソファもこれ一台でキレイにしたいという方は、ふとん用ヘッドを別売りで購入することが可能です!
アイリスオーヤマ
別売布団ヘッド CFH29
自分に必要なアタッチメントだけ選んで購入できるので、逆にお得かもしれませんね(^ ^)
アイリスオーヤマ 充電式サイクロンスティッククリーナーのおすすめポイント
とにかく軽い!自走式でらくらく♪
まず最初持ったとき「かるっ」と驚きました!
【充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-121P-CW】の重さは1.4kg。
これはアイリスオーヤマのサイクロン史上最も軽く、業界の中でもかなり軽い方だと思います。
(ちなみにダイソンの最軽量モデルはDayson Microで1.5kg)
掃除していても疲れにくく、片手で椅子などをどかしながら掃除するときもラクラクです♪
自走式でらくらく♪
さらに、自走式パワーヘッドを搭載しているので、実際に掃除するときはより軽く感じます♪
自分でスイスイ進んでくれる感じがお散歩(?)しているような感覚でちょっと楽しいです。笑
吸引力も申し分なし!
購入前、一番不安だったのがパワーの面でした。
「吸引力ととえばダイソン一択!」という思想の持ち主だったので。笑
しかしそんな不安とは裏腹に、強いパワーでしっかり吸引してくれます(^ ^)♪
ダイソンよりは吸引力が弱いのだと思うのですが、普段の掃除ではそこまで違いを感じないです。
公式サイトに具体的な吸引力は記載されていないので、データでの比較ができませんが…
購入レビューを見ても、元ダイソンユーザーさんでも吸引力に関して高評価の方が多かったです♪
運転音は「普通」
運転音は個人的には、「うるさい」とも「しずか」とも思いませんでした。
「掃除機ってこのぐらいの音するよね。」って感じの音です。笑
音の感じ方は個人差があるので、気になる方は店頭で実際にきいてみることをおすすめします(^ ^)♪
ほこり感知センサーで見えないゴミまでしっかりキャッチ!
ほこり感知センサーがゴミの量をランプの色でお知らせしてくれます♪
ゴミが多いと赤く点灯し↓
ゴミが少ないと緑色にひかります↓
セーブモード使用時はゴミの量によって自動で吸引力が変化!
無駄な電力を消費することなく、掃除することができます(^ ^)
特に目視できない場所や、ふとん、ソファを掃除ときに目安になるので便利です♪
排気対策もバッチリ
(※以下、ゴミが写っている写真があります。苦手な方、ご注意ください)
準HEPAフィルター搭載で排気対策もバッチリです◎
排気性能で有名なダイソンは0.3ミクロン以上の粒子を99.99%以上捕集!
一方こちらは、0.3ミクロン以上の粒子を99.5%以上捕らえます。
ダイソンと比べると少し劣りますが、今のところ排気が臭いということもありません。
ダストカップには白い粉(ハウスダストなど)が溜まっていたので、吸い込んだ後しっかりフィルターで止められているのだと思います♪
最長40分稼働
セーブモードで使用すると最長40分の使用が可能です♪
ただ、セーブモードは自走してくれないので注意!
その他モードでの連続稼働時間は以下の通り↓
モード |
最長稼働時間 |
標準モード | 約15分 |
ターボモード |
約8分 |
自動モード |
約22分 |
うちの部屋の広さは約53㎡ですが、自動モードで充電が切れることなく部屋全体を掃除できています♪
別売りのバッテリー購入で最長80分の連続稼働もできる
「ファミリーでおうちが広い」
「ペットがいてターボモードをよく使う」
そんな方は別売りのバッテリーを準備することをおすすめします(^ ^)
充電が切れてもバッテリーを交換するだけで続けてお掃除できます♪
私は今のところ必要性を感じないので、替えバッテリーは購入していませんが、試しに今使っているバッテリーを外してみました。
フタが固くて外すのに少し手こずりましたが…
バッテリーはハンドルの上にあって、取り外しやすいので、すぐに付け替えができそうです♪
静電モップで掃除中に気になるホコリをらくらくお掃除♪
そして私が一番気に入ったのが、パイプに装着できる「静電モップ」と「モップ帯電ケース」!
これは他のクリーナーではなかなかない(゚ω゚)!
掃除機って必然的に部屋中をよく見渡しながらかけるので、その時それまで気がつかなかったほこりを見つけることが多いんですよね。
そんな時、サッとすぐ取り出せて、すぐしまえるモップがあるので、掃除効率が格段にUPしました!
しかも静電気の力でほこりを取り残すことなくキレイにしてくれます!
スタンドについているクリーナーで除電&ほこりの吸引が可能
さらに嬉しいのが、充電スタンドにモップ用の吸い込み口がついていること!
掃除が終わった後は、モップを吸い込み口に入れ、掃除機の電源を入れることでモップについたほこりを吸い取ってくれるんです♪
ほこりセンサーの色が赤から緑に変われば、モップが綺麗になった証拠(^ ^)
汚れがひどい場合は、水洗いすることもできます♪
本当によく考えられて作られている商品だなぁと感心しました!
長さも変えられる
こちらのモップ、長さを変えることができるので、高いところも掃除できます♪
(通常時は43cm、伸ばすと58cmになります。 )
私は身長が161cmですが、エアコンの上はギリギリ届くかなぁって感じでした。
日常的にモップがけをするハードルが格段に下がったので、前よりもお部屋をキレイに保てていると実感しています(^ ^)
ゴミ捨てもカンタン♪
(※ 以下、ゴミの画像出てきます。苦手な方ご注意ください)
ゴミ捨てはダストカップを外し、フィルターを取ってから捨てます。
公式サイトには「ゴミ捨て時に手が汚れず衛生的」とありますが、掃除後はフィルター部分に髪の毛が絡まっているので、そこは手やピンセットで取らないといけません。
ただ、ダイソンはフィルターなどを外す必要はないものの、構造的に、ゴミを捨てるために一度スティックを取り外さないといけませんでした。
しかも、カップの上の方に髪の毛などが絡まっていたので、結局手を入れて取り出さないといけませんでした(>_<)
むしろ、こちらのダストカップは取り外し、分解できるので逆に捨てやすい気もしました!
【充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-121P-CW】はコスパ最高!
軽くて、ほこりセンサーで汚れが可視化できて、モップもついていて、充電のもちが良くて、ゴミ捨てがカンタン…
それでいて、価格が3万円以下!と至れり尽せりな掃除機。
最近のコードレスクリーナーは10万円前後するものも多いので、かなり良心的だと思います。
ついつい面倒くさいと思ってしまいがちな床掃除も、このクリーナーならやる気が出るな!と感じました(^ ^)
ぜひ気になった方は試してみてくださいね!
旧型はこちら↓
充電式サイクロンスティッククリーナー SCD-120P(旧型)