取っ手のとれるフライパンをお探しの「あなた」!
意外と色々なメーカーから出ていて、どれにすればいいかお悩みではないでしょうか(>_<)?
私は以前から長年ティファールを愛用していましたが、引っ越しのタイミングで買い替えることに!
そして、今回たくさんのレビューなどを参考にしてTHERMOS(サーモス)のものを購入してみました!
●検討を重ねて購入した取っ手がとれるフライパン♪
THERMOS(サーモス)
デュラブルシリーズ 取っ手のとれるフライパン5点セット KSA-5B ブラック
⇓の5点がセットになっており、お得に購入できます。
- 鍋:18cm
- フライパン:20cm
- フライパン:26cm
- 専用取っ手
- 鍋専用フタ
使い勝手もよく、とっても満足♪
この記事では、約3ヶ月使ったレビューをお届けします(^ ^)
これまで愛用していたティファールの取っ手がとれるフライパンとの比較もしました!
【THERMOS(サーモス)取っ手のとれるフライパン】のデメリット4つ
取っ手の着脱のしやすさ・安定感はティファールにやや劣る
やはり、取っ手の使いやすさ・安定感はティファールの方が上でした!
ティファールのものはワンタッチで簡単に着脱できますし、しっかり安定します↓
サーモスもワンタッチで着け外しできますが、取っ手が少しぐらつく感じが…(>_<)
また、ロックを解除して、鍋から取り外す時にやや引っ掛かりがある感じがしました。
ただ、慣れれば特に問題ありませんでしたし、ぐらつきはあるものの、料理中に外れる心配はなさそうです(^ ^)
ティファール以外の他社製品と比べると着脱がカンタン
他社(アイリスオーヤマやニトリなど)のものは、「レバー式をスライドさせ、ボタンを押す」という2ステップで取り外すタイプがほとんどです。
店頭で実際に触ってみましたが、「きっとめんどくさく感じてしまうだろうな…」と思い、選択肢から外しました。
その点、サーモスの取っ手はほぼティファールと同じ構造なので、ワンタッチで簡単に着脱したい方、ティファールのものに慣れている方には特におすすめです♪
温度マークが付いていない
ティファールのように温度を知らせてくれるマークはついていません。
しかし実を言うと、私はこのマークを見て料理をしたことが一度もなかったので、特に問題ありませんでした。笑
このマークに慣れていた方にとっては気になるポイントかもしれませんね。
フタの取っ手が折り畳めない
ティファールのふたは折りたためるバタフライ型。
収納するときスペースを取りませんし、冷蔵庫に入れるときも便利です♪
フチがシリコンになっているので、鍋が傷つきませんし、カチャカチャ音もしません!
一方、サーモスのものは可もなく不可もなくといった普通のフタです↓
取っ手の部分に結構大きなすき間があるので、そこから蒸気が逃げやすいのがちょっと難点(>_<)
ティファールのものに比べるとやはり安っぽい感じが否めませんが、もちろん使用する上では問題ありません◎
5点セットにはフタが1つしかついていない
私が今回購入した5点セットには18cmの鍋用のフタしかついていませんでした。
フライパンでも蓋を使いたい方は別途フタを用意する必要があります。
サーモスから純正のフタが出ていますが、私は20cmと26cmのフライパン兼用で使えるフタが欲しかったのでこちらを購入↓
回転ハンドルでコンパクト収納できる!自立する鍋蓋
DOSHISHA(ドウシシャ)
エバークック 蓋 20~26㎝ 立つ回転ハンドル付き兼用カバー
20cm〜26cmのフライパンで使えるフタって意外となくて探すのに苦労しました(>_<)
こちらは立つタイプなので置き場所に困らず便利です♪
大きなサイズがない(最大サイズ26cm)
サーモスの取っ手がとれるフライパンの最大サイズは26cm。
やはり取っ手の強度の関係で大きいサイズの展開はないみたいですね(>_<)
ちなみにティファールはセット売りでは26cmが最大ですが、単品の別売りで28cmのものが販売されています。
ファミリーの方、作り置きするため大量に作りたい方にとっては小さく感じるかもしれませんが、1〜2人暮らしの方には26cmでも十分だと思います(^ ^)
【THERMOS(サーモス)取っ手のとれるフライパン】の良かった点7つ
安い!(ティファールの半額程度)
ブランド・メーカー
インジニオ・ネオ IHハードチタニウム・アンリミテッド」IH対応の6点セット
ティファールは材質によって、値段が違いますが、一番ポピュラーな【インジニオ・ネオ IHハードチタニウム・アンリミテッド」IH対応の6点セット】の値段は、12012円(Amazon 2022/10/25現在)。
それに対して、【サーモス デュラブルシリーズ 取っ手のとれるフライパン5点セット KSA-5B 】の価格は5891円!(Amazon 2022/10/25現在)
ティファールの方はシールリッドという保存時に使えるフタがついているので6点セットですが、その他の内容(フライパンの数、サイズなど)は一緒です。
半額以下で買えるのは大きいですよね♪
軽いので片手でフライパンを振れる♪
サーモス26cmフライパンの重さは約700g。
それに比べてティファール「インジニオ・ネオ」の26cmフライパンの重さは約893g。
たかが200g、されど200g!
特に洗っている時やフライパンを振っている時にその軽さを実感しました♪
摩耗に強く、くっつきにくさが持続
耐摩耗性のコーティングがされているので、摩耗に強く、くっつきにくさが持続。
まだ使い始めて約3ヶ月ですが、今のところ、こびりつくことなく快適に使えています(^ ^)
ほぼ毎日、特に気をつけることなくガンガン使っていますが、問題なし!
お手入れの時も柔らかいスポンジで軽く洗うだけで簡単に汚れが落ちます◎
「金属製のヘラなどを使わない」、「金属たわしで洗わない」など最低限守れば、結構長持ちしそうです♪
深めで使いやすい
フライパンは大小どちらも深めの設計です。
これが結構便利!
深さがあるので、炒め物、揚げ焼き、カンタンな煮物などいろいろな料理がフライパン1つで作れちゃいます♪
オーブンでも使える・食洗機にも対応!
オーブンに入れられる
実はこちら、取っ手を外すとオーブンに入れることもできます!
例えば、「コンロで火を通した後にそのままオーブンに入れ、焼き目をつける」なんてことができちゃいます(^ ^)
そのまま食卓にも出せるのも洗い物が減ってうれしい♪
さらに、オーブンでアツアツになったフライパンも取っ手をつければ簡単に取り出すことができるのも◎
食洗機で洗うことができる
鍋・フライパンは食洗機に対応しています♪
ただ、フタ・取っ手は食洗機不可となっています。
ここもティファールと違うので注意です(>_<)!
コンパクトに収納できる
これは取っ手のとれるフライパン全般に言えることですが、重ねて収納できるので、場所をとりません。
限られたスペースのキッチンでもすっきり収納できるのは嬉しいですね♪
IHでもガスでも使える
サーモスからはIHとガス火の両方で使えるモデルと、ガス火専用のモデルが発売されています。
ガス火専用の方が若干安く、重さもすこし軽いです。
と言っても、値段は330円差で、重さも100gしか変わりません(^-^)笑
サーモスのデュラブルシリーズ 取っ手のとれるフライパン 26cm 重さと軽さの例
【IH・ガス火両対応】KVA-026 | 【ガス火専用】 KVC-026 | |
値段 | 3080円 | 2750円 |
重さ | 約700g | 約600g |
現在のコンロがガス火でも、今後引っ越す予定のある方は、IH・ガス火両対応のものを買うことをおすすめします(^ ^)
お手軽価格でセットを揃えたいならとってもおすすめ!
ティファールと比べると劣る部分もありましたが、お値段はティファールの半額ほどでコスパは高いです◎
THERMOS(サーモス)
デュラブルシリーズ 取っ手のとれるフライパン5点セット KSA-5B ブラック
色違いでレッドもあります↓
THERMOS(サーモス)
デュラブルシリーズ 取っ手のとれるフライパン5点セット KSA-5B ブラック
「引っ越しでとりあえず一式揃えたい!」という方はこちらを買っておけば間違えないと思います(^ ^)
ぜひ参考にしてみてください♪